「自分の頭で考える」はなぜ大切?
「自分の頭で考える」がなぜ大切か?
色々考え方はあると思いますが、わたしの結論は
人生の主導権を他人に奪われないため
です。
自分で考えないと、直ぐに他人に人生の主導権を奪われてしまいます。
他人の考えに依存している人。わたしの周りにもいます。正直苦手です。
「〇〇さんがそうしろって言われたからやりました」が口癖の人。
自分で考えず、他人に決めてもらい、何かあった時は〇〇さんのせいにする人。
今まで生きてきた中で結構見てきました。そういう人。
そうじゃないでしょ?
確かに「〇〇さん」は「そうすべき」と言ったかもしれない。しかしそれを受けて「やる」か「やらないか」を選択するのはあなたなはず。自分で選択する事を放棄して「〇〇さん」を出すのは、完全に〇〇さんに人生の主導権を奪われてしまっている証拠。
他人に人生の主導権を渡してしまっている人は、他人を豊かにする事が人生の目的になってしまうので、自分自身が豊かになる事が難しくなります。自分が豊かかどうかが他人に依存してしまっているので。
間違っても良い、いや、間違いかどうかすら他人が決めるのではなく、自分の頭で決めれば良い。
ただ、ここで言いたいのは、「わがまま」に自分の意を通せ、という意味ではないです。
他人の助言、アドバイスは虚心坦懐に受け入れる。その上で自分がどう行動するかを「自分の主導権の下」に決める。
自分の生き方を決して他人に決めさせない。
これからもそうありたいです。